幾度となくきた占いブームのせいか、あやしい占いも蔓延している今日の日本ですが、占いによるトラブルやバッシングなどが、毎日メディアを騒がせています。
本来「占い」とは、“人の心の内や運勢、未来などを判断すること”を言います。そして、そのことを占いの対象者に告げることで、対象者をそのことについて対応をするものです。
気軽に占いが出来るようになった分、誤解している人も多いみたいですが、決して未来を予知するようなものではなく、その可能性を示唆≠キるのが占いです。
占いでは、対象者が何も言わなくても、過去や現在の状況などが占い師の口から聞かされることがあります。占い師としての実力がある人(本当に分かる人)も中にはいますが、多くの場合、話術により対象者にそう思い込ませているだけのようです。
その為、勘違いした対象者は占い師の言葉を信用するようになり、それが繰り返されるようになると「占い依存症」と呼ばれる状態にまでなってしまう場合があるようです。
「占い依存症」というと軽く感じてしまいますが、実際には相当のストレスがかかり、カウンセラーに診てもらわなければいけない場合もあります。
「占い依存症」の原因は、自分を信用できないことや将来に対する不安など人様々ですが、根底にあるのは「心理的問題」を抱えていることのようです。その為、占いにより自分の方向性を示してもらわないと行動が出来ないという結果に至ってしまうようです。
このような状態から抜け出すには、自分を見つめ直して、自分でその原因を知ることが必要になってきます。
しかし、本来占いとは、可能性を示唆する≠烽フで、その後の自分の行動によって未来はどのようにでも変えることが出来るものです。
古代中国から培われてきた風水は、その信憑性や実績から、環境地理学にとどまらず、今日の日本では占いとしても広く利用されています。
占いブームの影響でその広がり方尋常ではなく、様々な占いとミックスされたものや、独自に開発し個人名を冠した風水占いまで様々なものがあります。
占いは、大きく「命術」「ト術」「相術」に分類され、一般的な日本の風水は「相術」に含まれます。
・命術(四柱推命・占星術など)
先天的要素(誕生日)によって全体的な運勢を占う占術
・ト術(易・タロットカード)
偶然性を用いる方法
・相術(風水・観相学・手相)
環境によって大きく左右される占術
もともとの風水は、周りの環境から氣の流れを読むものなので、相術に該当されていますが、今日の日本の風水占いでは占星術や易を取り入れている場合があり、命術にもト術にも該当されるような内容になってきました。
ただし、もともとが別々の視点の占術の為、「矛盾が生じている」との批判を受けることが度々あります。占いはもともと「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言われるように、その真偽性を確認することは出来ませんが、中には明らかに矛盾しているものもあるのは事実のようです。
最新ニュース